セルケアとはセルライトケアの事

いわゆる最近のエステという所で勤め、ここでもお約束の「お客様と同じようにコースを受ける」講習があり、勿論私は脚のコース

エステで働いていると、自分の得意分野と言いますか、施術もコースのお勧めもしやすいものができます。

それもここで活かそうと思い、入店した時から気になっていた「ポコンポコン」という歯切れのいい音のケア用品を選択

それはセルケアといって、まあ、聞く前から吸引でセルライトケアかと分かりました。良かった。分かりやすい名前だし吸引という単純な方法で。講習なものだからしっかり採寸、体重体脂測定もしました。

セルライトが潰れてる証拠?

最初はボックスサウナで温め。脚コースでも、温めは全身。という店はよくあります。スタッフが何度も様子を見に来ます。

結構汗だくになるくらい入ってました。ベッドに移動してうつ伏せ、ゼラニウ系のオイルを塗布して基本の馴らしマッサージ。この時、セルライトのたくさんある場所をチェックします。

そしてセルケア。ローラー付きの吸口がやたら大きい吸引器で容赦なく吸ってきます。「痛いですね」と言うと「セルライトが潰れてる証拠ですよ」という。またコレか。

確かにセルライトは肌を固くするけれど、こんな機械はたとえセルライトのない赤ん坊がやったって痛かろう

ましてセルライトなんかだいぶ肌の奥なのに、この程度の吸引で「潰れる」というほど潰れるか?そもそも大胆すぎる。私なら万が一にも突っ込みを腹に秘めたお客様に遭遇したらと考えたら言えたものではありません。

通っているエステでも突っ込めなかった私が先輩に突っ込めるわけもなく、「痛いです痛いです」「大丈夫ですよー」というやり取りの中やっと終わり、ヒートマットに包まって温め。

温めている間、潰れたセルライトのあった肌の奥は痛くなく、表皮は痛かったです。ジンジン痛みました。確かにサイズダウンには適していますが「セルライトが潰れているから痛い」と私は言えません。

看護師一年目

看護の専門学校を卒業し、無事希望する病院にも勤務できるようになったのですが、看護というのは思っている以上に重労働の仕事になります。

イメージ的には女性が多いという事もあり華やかな職場というイメージを持たれる方がぽ多いかと思いますが、相手にするのはどこかしらに病気や怪我を持った人間を相手にする訳ですから想像以上の負担になります。

基本的には立ったまま作業する事が多く、患者さんを運んだりする事が多いので脚や腰に負担が掛かってしまいます

また看護師一年目という事もあり、慣れない事ばかりで今思うと非常に疲れた日々だったなと思います。

そんな日々の疲れた業務で私の脚は更に太くなったように感じました。その原因は長時間の立ち仕事によるむくみが原因でした。

原因は分かっている物の当時はそれが私の仕事だからしょうがない。そもそも私の脚なんて見ている人は居ないという風に自分に言い聞かせながら仕事をしていたのでそんなには気になりませんでしたが、仕事を終え、家に帰りお風呂に入るとやっぱり気になってしまう自分の脚

どうにかならないものかなーと思いながらも日々があまりにも忙しかったので、なかば考えないようにしていました。

そんな風にして日々を過ごしていたのですが、ある程度仕事にも慣れてきた時に、心に余裕が出来ると自分を客観視できるようになります。そうするとやっぱり自分の体の事が色々と気になりだしてきました。

脚が綺麗じゃない・・

私は小さい頃から体に関する色々な悩みがありました。その悩みの一つとして脚が太いという事があります。

家庭の食生活の事情で元々痩せている方では無いのですが、私が脚の悩みを気にするようになったきっかけは中学校の時の水泳の授業で、あまり痩せている方では無かったのですが、他の子に比べて脚だけが太く、むくんでいるような感じでした。

確かに小さい時から脚が細い訳では無かったのですが、実際に水着になり、他の事比べてみる事によって改めて実感しました。

その事がショックで、水泳の授業も休みがちになったり、あまり脚を露出するような服装をしなくなりました

元々引っ込み事案という事もあり、誰にも相談できず、親にも相談できずに一人で悶々としていました。

どこからか仕入れた知識であまり食事をしないダイエット法なども試してみたのですが、脚は太いままであまり効果がありませんでした

今、思うと運動をすれば良かったのですが、運動がそもそも得意ではないという事もあり、運動部に入る事も無かったため運動とは程遠い生活でした。

高校に入ると周りの子が他の男子と付き合ったとかそういった色恋沙汰が至る所で聞こえましたが、この自分の太い脚がどうしても気になってしまって、自分からアピールする事はおろか、周りの男性にどんな目でみられてるんだろう

とか、被害妄想のような事にまでなってしまいました。専門学校に入り、テニス部や自分で出来る運動など色々やってみましたが、思ったような効果が出ず、悲しんだ記憶があります

負のモチベーションも必要

美脚エステを受けるきっかけは高校生の時の友達と再会し、その子がとても綺麗になっていたという事ですが、美脚エステを受けようと思ったのは、正直悔しいという思いが強かったのかもしれません・・。

なぜなら、その子は高校生時代はパッとせずお世辞にも綺麗とは言えない子でしたから、私からしたら同じ様な友達という認識しか持っていなかったです

それが学校を卒業しお互い合わなくなり、久しぶりに再会したらその子は綺麗に華やかになり、その子とは対照的に私は今でも中学生からのコンプレックスを抱え、そのコンプレックスのせいにして仕事まで変えようとしている。

なんでこんなに対照的なのか悔しい。。!というのが正直な気持ちです。もちろんこんな事はその子に対しては話していませんが。

あまりエステに対していいイメージを持っていない私がエステを受けようと思った最大の理由になります。

人間の原動力というのはいい夢や希望といった綺麗なモチベーションだけではなかなか人は変われないというのを聞いた事があります。

綺麗なモチベーションだけでなく、悔しい、見返してやる。といった負のモチベーションも必要なのです。その二つが揃って始めて人間は変わる事が出来る。

つまり綺麗なモチベーション、負のモチベーション二つの両輪があって初めて前に進む事が出来るという事を本で読んだことがありましたが、今思うと本当にそうだなと感じます。そして本当に良かったなと実感しています。

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